Puppy4.00のPCで、オープンソースのインストールやコマンドのバージョンアップ時にPETパッケージを作っています。
そして、自作PETパッケージ使い、別アカウントにインストールすると、パッケージを作成した場所に、同様のディレクトリが作成されます。
例えば
# cd /root/my-documents
# tar xvzf apr-0.0.0.tar.gz
# cd apr-0.0.0
# ./configure
# make
# new2dirjp make install (続けてdir2petjpを行うように操作)
で、apr-0.0.0-i686.petを作ります。
その後、別のアカウントでapr-0.0.0-i686.petを使ってインストールすると
/root/my-documents/ 内に apr-0.0.0 というディレクトリが作成されます。
/root/my-documents/apr-0.0.0が作成されないようにする、又は
インストール後自動で削除されるようにすることは可能でしょうか?
web上で配布されているPETパッケージはこのようになっていないように見えます。
(まだ、数えられる程度のPETパッケージしかインストールしてませんが…)
アドバイスをお願いいたします。
自作PETパッケージ作成について
コンパイルメイクするソースファイルによっては、make install時にソースファイルをディレクトリごとインストールしてしまうものがあります。
その場合には、new2dirjp(new2dir)コマンドはソースファイルもパッケージ化に必要なものだと解釈してしまいます。
なので、petパッケージ作成時に
># cd /root/my-documents
># tar xvzf apr-0.0.0.tar.gz
># cd apr-0.0.0
># ./configure
># make
># new2dirjp make install
までの操作を行ったら
・new2dirコマンドで新しく作成されたapr-0.0.0-i686ディレクトリをRox(コマンドラインだと煩雑なので)で開く
・apr-0.0.0-i686ディレクトリ内のroot以下を削除
・dir2petjp(dir2pet)コマンドでpetパッケージを作成
の手順でパッケージ化します。
これで、作成されたpetパッケージがインストールされるときに、今回のような問題が起きなくなります。
その場合には、new2dirjp(new2dir)コマンドはソースファイルもパッケージ化に必要なものだと解釈してしまいます。
なので、petパッケージ作成時に
># cd /root/my-documents
># tar xvzf apr-0.0.0.tar.gz
># cd apr-0.0.0
># ./configure
># make
># new2dirjp make install
までの操作を行ったら
・new2dirコマンドで新しく作成されたapr-0.0.0-i686ディレクトリをRox(コマンドラインだと煩雑なので)で開く
・apr-0.0.0-i686ディレクトリ内のroot以下を削除
・dir2petjp(dir2pet)コマンドでpetパッケージを作成
の手順でパッケージ化します。
これで、作成されたpetパッケージがインストールされるときに、今回のような問題が起きなくなります。