自作PETパッケージ作成について

パピーリナックスを初めて使う方もご利用ください

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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kaze
記事: 2
登録日時: 09/04/06(月) 21:19

自作PETパッケージ作成について

投稿記事 by kaze »

Puppy4.00のPCで、オープンソースのインストールやコマンドのバージョンアップ時にPETパッケージを作っています。

そして、自作PETパッケージ使い、別アカウントにインストールすると、パッケージを作成した場所に、同様のディレクトリが作成されます。

例えば
# cd /root/my-documents
# tar xvzf apr-0.0.0.tar.gz
# cd apr-0.0.0
# ./configure
# make
# new2dirjp make install   (続けてdir2petjpを行うように操作)
で、apr-0.0.0-i686.petを作ります。

その後、別のアカウントでapr-0.0.0-i686.petを使ってインストールすると
/root/my-documents/ 内に apr-0.0.0 というディレクトリが作成されます。

/root/my-documents/apr-0.0.0が作成されないようにする、又は
インストール後自動で削除されるようにすることは可能でしょうか?

web上で配布されているPETパッケージはこのようになっていないように見えます。
(まだ、数えられる程度のPETパッケージしかインストールしてませんが…)

アドバイスをお願いいたします。
tsuitachi

投稿記事 by tsuitachi »

コンパイルメイクするソースファイルによっては、make install時にソースファイルをディレクトリごとインストールしてしまうものがあります。
その場合には、new2dirjp(new2dir)コマンドはソースファイルもパッケージ化に必要なものだと解釈してしまいます。

なので、petパッケージ作成時に

># cd /root/my-documents
># tar xvzf apr-0.0.0.tar.gz
># cd apr-0.0.0
># ./configure
># make
># new2dirjp make install

までの操作を行ったら

・new2dirコマンドで新しく作成されたapr-0.0.0-i686ディレクトリをRox(コマンドラインだと煩雑なので)で開く
・apr-0.0.0-i686ディレクトリ内のroot以下を削除
・dir2petjp(dir2pet)コマンドでpetパッケージを作成

の手順でパッケージ化します。
これで、作成されたpetパッケージがインストールされるときに、今回のような問題が起きなくなります。
kaze
記事: 2
登録日時: 09/04/06(月) 21:19

投稿記事 by kaze »

>tsuitachiさん
・new2dirコマンドで新しく作成されたapr-0.0.0-i686ディレクトリをRox(コマンドラインだと煩雑なので)で開く
> ・apr-0.0.0-i686ディレクトリ内のroot以下を削除
> ・dir2petjp(dir2pet)コマンドでpetパッケージを作成
教えて頂いた方法で、解決する事ができました。
有難うございました!
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