わざわざ CD や USB メモリ を使って Puppy を起動したりしてないでしょうか?
実はハードディスクに Puppy が入っていれば、内蔵の Puppy を起動して変更できます。
この時のポイントは RAM モード(個人情報ファイルを読み込まない)で起動する 事。
- GRUB などの起動オプションから pfix=ram を追加
- Windows から .exe ファイルでインストールした時は Do not load save file を選択で起動
個人情報ファイルを読み込んだファイルシステム(ドライブ)がロックされて動かせないのですが、
RAM モードでの起動によって完全に動かす事ができます。
なので、Windows から .exe ファイルを入れて Puppy をインストールしたら、
Puppy から起動して、起動したディスク構成を変えてあげる事ができるわけです。
しかも、root 権限で動作しているから、どんなファイルだって操作できる!
なんと Puppy 自身も移動する事が可能なのです。( Puppy はこの時完全に RAM 動作なので問題なし)
Puppy 便利だ〜〜〜!
……あ、このディスク操作をした時は個人情報ファイルを 保存しない 事をお忘れなく……