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USBメモリではじめよう Puppy Linux

Posted: 24/10/07(月) 23:01
by シノバー
日本語化済み Puppy LinuxをUSBメモリにインストールするのは簡単です。UbuntuなどもUSBメモリで動きますが、あくまで「お試し」で、常用するにはHDDやSSDなど内蔵ストレージにインストールすることとなります。パピーリナックスはUSBメモリから起動しても高速に動作するよう設計されているので、USBメモリで常用することができます。

要点は次の3つ:
(1)Rufus使用時に「保存領域のサイズ」を設定すること。
(2)パピー起動後にUSBメモリの第1パーティション(ドライブ)に拡張子なしで半角英大文字 SAVEMARK という名前のテキストファイルを作成、半角数字一文字「2」を入れておく。
(3)セッションを保存後の再起動で、セッションの自動保存を設定する。

手順の詳細は小生ブログ記事 日本語パピーをUSBに をご覧ください。
YouTubeに説明動画があります。→ https://youtu.be/UBEYX4OS2Og?si=eAuQf7tDzz3uMMEb

画像

日本語化済みパピーは thinkpadnerdさんによる「日本語化版シンプル」があります。最新は F96-CE 日本語化版 シンプル。.iso ファイルは→ https://shinobar.net/puppy/Fossapup64/f ... ple-r4.iso

Windows上で Rufus を用います。ポータブル版が便利でしょう。→ https://github.com/pbatard/rufus/releas ... s-4.5p.exe
SAVEMARKファイルは起動したパピー上で作成します。