Puppyのバージョンが上がり、Xfce4.6のPetも公開されていたみたいだったので、改めてXfceインストールをしてみました。
先人たちのアドバイスを参考に、以下の手順でやりました。
(1)PETパッケージのインストール
ftp://distro.ibiblio.org/pub/linux/dist ... ackages-3/
dbus-1.0.2.pet
dbus_glib-0.73.pet
http://www.puppylinux.ca/tpp/NOP/
xfce-4.6.pet
(2)Xfceを起動させてみる
メニューからXを終了させてコンソールに戻る。
とコマンドを打ってXfceを起動させてみる。
ちゃんと起動できたら次のステップへ。
(3)起動時にJWMではなくXfceを起動させる
/root/.Xinitrcを開き、一番下の
コード: 全て選択
#exec $CURRENTWM
#v2.11 GuestToo suggested this improvement...
which $CURRENTWM && exec $CURRENTWM
[ -x $CURRENTWM ] && exec $CURRENTWM
exec jwm
この部分の行頭に#を付けてコメントアウト。
コード: 全て選択
#exec $CURRENTWM
#v2.11 GuestToo suggested this improvement...
#which $CURRENTWM && exec $CURRENTWM
#[ -x $CURRENTWM ] && exec $CURRENTWM
#exec jwm
Xfceを起動するため、105行目付近(KDE起動に関する記述の下あたり)に下記コードを追加。
ここで確認のために再起動。
(4)バッテリーモニタを表示させる
Xfceの右下角のパネル部分にバッテリー残量表示を追加させる。
パネル右下部分(時計とかでてるところ)を右クリック、「Add New Items」を選択。
開いた画面の「Battery Monitor」の項目をパネルにドラッグして追加。
以上です。
Puppy4.2JPalfa(NTFS)+Xfce4.6で、今のところ特に問題なく動作しています。
JWMよりちょっと重いですが、Windowsソックリさんで快適です。
[ 追記 ]
sfsで導入してあるOOo3ではやはり日本語入力できませんでした。
「半角全角」でも「Ctrl+Space」でもAnthyが起動しません。
仕様かも。