Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

標準以外の日本語環境用の派生デストリビューション

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

thinkpadnerd
記事: 2342
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

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ルビー さんが書きました: 20/01/10(金) 20:32 Bionicpup64のSeaMonkeyで、豆腐の具体例を見つけました。
大抵は中を開くと中国語のページです。
google 謹製の noto フォントを入れれば表示できると思いますよ。
私は、中国語を表示する必要性は感じませんし、サイズの大きなフォントを sfs に収録すれば sfs が大きくなるし、パソコンの処理も重くなるので入れたいとは思いません。

windows は無敵の重戦車みたいなものだから、フォントも充実しているのでしょう。

余談ですが、scim も fcitx も中国語を母国語とする人が開発しているようです。同じアジア言語で漢字を使っているとはいえ、日本でもこういった im が開発できないものかな、と思います。
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
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ルビー
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登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by ルビー »

thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/10(金) 20:52 windows は無敵の重戦車みたいなものだから、フォントも充実しているのでしょう。
ふ~む。タイガー戦車みたいなものかな。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/10(金) 20:52 余談ですが、scim も fcitx も中国語を母国語とする人が開発しているようです。
SCIMもそうだったのか。
確かに、作者の名前はそれっぽいです。
Anthyは日本産ですね。当然だけど。

初めは、インプットメソッドと言う聞き慣れない言葉で、Linuxの日本語入力は分かりにくいと思ったのだけど、最近になってやっと、インプットメソッドとかな漢字変換エンジンとの関係が分かりました。
昔、DOS → Windowsの頃は、FEP(フロントエンドプロセッサー)と呼んでいたのを覚えているけど。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/10(金) 20:52 同じアジア言語で漢字を使っているとはいえ、日本でもこういった im が開発できないものかな、と思います。
fcitx-anthyも開発は止まっているみたいですが、フォントにしろ文字関係の開発は、手間も時間も膨大だし大変そうです。
今ある物をありがたく使わせて頂くでも、私は十分ですが、出来れば純国産の日本語入力システムがあれば良いですね。
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ルビー
記事: 1278
登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by ルビー »

同梱のPale Moonですが、ホームページの設定をしても、Pale Moonを再起動すると、初期設定のhttp://puppylinux.com/に戻ってしまいます。
今まで、他のパピーの同梱Pale Moonでは、自由にホームページの設定を変えられたのですが、Bionicpup64では何か特別な事をしているのでしょうか。

ちなみに、設定しようとしたのは、Bingです。
他のページでもダメでしたが。
参考までに、何故Bingかと言うと、毎日、日替わりの写真表示が好きなだけです(^^;。
以前、Googleも真似して、トップページに日替わり写真の表示をやってみたら、ユーザーから反発されて、すぐにやめたそうですが。
thinkpadnerd
記事: 2342
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by thinkpadnerd »

ルビー さんが書きました: 20/01/20(月) 12:58 同梱のPale Moonですが、ホームページの設定をしても、Pale Moonを再起動すると、初期設定のhttp://puppylinux.com/に戻ってしまいます。
私は「空白ページを表示」にしているので、気づきませんでした。

まず、回避策としては /opt/palemoon/defaults/pref/local-settings.js をテキストエディタで開いて、2行目をコメントアウトする方法があります。// を行頭に付けます。

変更後

コード: 全て選択

pref("general.config.obscure_value", 0);
//pref("general.config.filename", "mozilla.cfg");
/opt/palemoon/mozilla.cfg は初回起動時に、以下の3点を指定しています。
・ディスクキャッシュを /tmp に置く
・ロケールを日本語に指定する
・ホームページを puppylinux.com にする

mozilla.cfg を消去することも考えられますが、設定値を残したままではエラーが出る恐れがあります。

bionicpup64 以前は、設定済みのプロファイルをそのまま iso に組み込んでいました。サイズを少しでも小さくするために方法を変更したのですが、それが裏目に出ました。(というか、設定済みプロファイルを iso に焼きこむのは、手法としてはスマートではありません。)

個人的には puppylinux.com をホームページにする必要はないと思いますが、一応公式ページなので...
初期設定が初回起動後に消えてくれればいいのですが。
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登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by ルビー »

thinkpadnerd さんが書きました: 20/01/20(月) 14:09 まず、回避策としては /opt/palemoon/defaults/pref/local-settings.js をテキストエディタで開いて、2行目をコメントアウトする方法があります。// を行頭に付けます。
これで、Pale Moonのホームページの設定が可能になりました。
ありがとうございます。
thinkpadnerd
記事: 2342
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

abiword-3.0.4-x86_64.pet

投稿記事 by thinkpadnerd »

bionicpup64 に同梱のワープロ abiword ですが、fcitx でインライン入力が出来ません。従来は scim-bridge を使うことで対応、または比較的新しい scim ではそのままで対応していました。

この点を修正した abiword を作成しました。3.0.1 から 3.0.4 へのバージョンアップとなります。
abiword-3.0.4-x86_64.pet
https://drive.google.com/open?id=1fioqK ... s9OFQyN66J
md5sum 2aa29d4cfaca3dcd8a7d249a4b1f6241

ソースの修正は下記を参考にしました。
http://puppylinuxforever.blogspot.com/2 ... iword.html

インライン入力が可能になりますが、変換対象の範囲に下線や色が付かないので、相変わらず使い勝手は悪いです。
インストールサイズは約24MBになります。バージョンアップに伴って新しい機能も加わっていますが、メリットは少ないという気がします。

この pet パッケージはインストールしないで、文字入力はテキストエディタで行ない、abiword に貼り付けて整形するといった使い方のほうが現実的かもしれません。
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ルビー
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登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by ルビー »

Puppyユニバーサルインストーラで、ext4にフルーガルインストールしました。
初期設定のインストールディレクトリ名が、bionicpup648.0frugal とちょっと長いのと、ドット入りの名前が好きでないので、bionicpup64_80 とした所、何故か _(アンダースコア)が無視されて、bionicpup6480 で作成されました。
一応、報告です。

pdfファイルを見る時のqpdfviewですが、他のパピー同梱のpdfビューワーに比べて、正常に表示できないファイルが多いと思います。
クレジットカードの請求書が見られない(^^;。
571JPのepdfviewでは普通に見られたのだけど。
何か良い方法、ありますか。
パッケージマネージャで、pdfビューワーを探しても他に無さそうでしたので、ちょっと不便です。
thinkpadnerd
記事: 2342
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by thinkpadnerd »

ルビー さんが書きました: 20/02/03(月) 17:59 Puppyユニバーサルインストーラで、ext4にフルーガルインストールしました。
初期設定のインストールディレクトリ名が、bionicpup648.0frugal とちょっと長いのと、ドット入りの名前が好きでないので、bionicpup64_80 とした所、何故か _(アンダースコア)が無視されて、bionicpup6480 で作成されました。
無視された、ということは、ディレクトリ作成前の段階ではアンダースコアが入力されて見えていたということですね?

64bit 版には入っていませんが、pupsaveconfig では、アンダースコアとハイフンはOKと書いてあります。まあ、最近の Puppy は仕様の変更されている部分が散見されるので、そういうこともあるのかな、と思います。ハイフンのほうが無難かもしれません。私の経験では、アンダースコアに関しては他にも不可解な現象があります。
ルビー さんが書きました: 20/02/03(月) 17:59 pdfファイルを見る時のqpdfviewですが、他のパピー同梱のpdfビューワーに比べて、正常に表示できないファイルが多いと思います。
クレジットカードの請求書が見られない(^^;。
私は JCB カードですが、明細は見れますよ。
pdf に使われているフォントによっては、表示されないケースもあるかもしれません。poppler-data というパッケージを入れてみたらどうでしょう。

epdfview はかなり前から開発が止まっているので、除外されたのでしょう。pdf ビューアとしては、他に evince とか xpdf があります。これらはレポジトリにあります。
pdf ビューアはどれも poppler に依存していると思います。なお、poppler-data が入っていなくても、poppler の基本的なライブラリは最初から入っています。
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ルビー
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登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by ルビー »

thinkpadnerd さんが書きました: 20/02/03(月) 21:01 無視された、ということは、ディレクトリ作成前の段階ではアンダースコアが入力されて見えていたということですね?
入力ボックスではアンダースコアが見えていましたが、画面中央に出るインストール中のメッセージでは、アンダースコアが取れていたので、おやっと思いました。

私はハイフンよりもアンダースコア派?なので、後で、インストールディレクトリ名を変更します。
もちろん、menu.lstの記述もですが。
thinkpadnerd さんが書きました: 20/02/03(月) 21:01 pdf に使われているフォントによっては、表示されないケースもあるかもしれません。poppler-data というパッケージを入れてみたらどうでしょう。
そうです。
文字無しの罫線のみの状態で、マニュアルのpdfなども読めませんでした。
poppler-data入れたら、クレカの明細書も正常に表示される様になりました。
ありがとうございます。
thinkpadnerd
記事: 2342
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by thinkpadnerd »

ルビー さんが書きました: 20/02/03(月) 17:59 pdfファイルを見る時のqpdfviewですが、他のパピー同梱のpdfビューワーに比べて、正常に表示できないファイルが多いと思います。
なんとなく既視感があるな、と考えていて、tazpup のことを思い出しました。
bionicpup64 シンプルは他のバージョンと日本語化の手法が違うので、poppler-data が含まれていないことに気づきました。

公式サイトから最新版をもらってきてパッケージ化しました。
poppler-data-0.4.9.pet
https://drive.google.com/open?id=1WMOeV ... h0TuTqln56
md5sum 8c1e8bcb27d6b55608ca841d6543daab

パッケージマネージャでインストールすることもできます。( ubuntu 版は 0.4.8 )
どちらを利用されても構いません。

pdf でアジア言語(CJK)が正常に表示されない現象は、フォント情報を埋め込んでいない pdf ファイルで発生するようです。(それを補うのが poppler-data) でも、日本語で書かれた pdf 全てが該当するわけではない... pdf ファイルを作成する側の配慮が関係しているのかもしれません。
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ルビー
記事: 1278
登録日時: 14/11/24(月) 12:12

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by ルビー »

8.X系のバグ報告の部屋が無いので、どこに書けば良いのか分かりませんが、結局、ここにしました。
Bionicpup64のROX-Filerですが、右クリック → 新規作成 → Scriptで、スクリプトの雛形ファイルを作成すると、タイムスタンプが2005年で付けられます。

すぐに編集して書き換えるファイルなので、実用上は問題無いと思います。
私もずっと気が付かなかったし。
ただ、2005年のタイムスタンプを見た時に、何だか狐につままれた様な気にはなりました(^^;。
thinkpadnerd
記事: 2342
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by thinkpadnerd »

ルビー さんが書きました: 20/03/12(木) 13:14 8.X系のバグ報告の部屋が無いので、どこに書けば良いのか分かりませんが、結局、ここにしました。
日本語化版のバグかと思って、念のため英語版を確認してみました。同様の現象が見られました。
情報を共有する必要はあると思いますが、私としては対処のしようがありません。本家のほうに取り次ぐことはできますが...
実害がないので、緊急性は低いと思います。
ルビー さんが書きました: 20/03/12(木) 13:14 Bionicpup64のROX-Filerですが、右クリック → 新規作成 → Scriptで、スクリプトの雛形ファイルを作成すると、タイムスタンプが2005年で付けられます。
bionicpup32 は正常ですね。ROX-Filer のソースは同じだと思いますが。(バージョンは微妙に違うような気がします。)
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thinkpadnerd
記事: 2342
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by thinkpadnerd »

EasyPup の kasumi で単語登録ができない、ということを少し前に投稿しましたが、確認してみたら、bionicpup64 も同じでした。

対処法
/root/.anthy に private_words_default という空のファイルを予め作っておくと保存されます。
/root/.anthy を開いて、右クリック->新規作成->空のファイル

コマンドで行なうなら、
# touch /root/.anthy/private_words_default

tahrpup64 606, xenialpup64 は大丈夫です。これら ubuntu 系の 64bit Puppy (シンプル版) に入っている kasumi はいずれも ubuntu のパッケージですが、bionicpup64 だけ不具合があるのは不思議です。

アプリの設定ファイル (kasumi の場合は辞書ファイル) は、通常、初回起動時に自動的に生成されるものですが、そうなっていません。debian buster64 ベースの EasyPup や DpupBuster64 でも同じ現象が見られることから、ubuntu の上流である debian のパッケージに原因があるのだろうか、と考えています。

※ DpupBuster64 の日本語化パッケージでは修正済みです。
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ミトじい
記事: 162
登録日時: 13/09/19(木) 08:43
お住まい: 埼玉県 K市 南O

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by ミトじい »

※これは英語版オリジナル(bionicpup64 8.0)の問題と思われます

常用OSを xenialpup64 simple r2 から bionicpup64 simple r1 へ移行しようと試みているのですが
bionicpup64 で新たに採用されたコンポジットマネージャー compton の動作が今一つな出来です
(あくまで個人の感想です (^_^; )
初期状態では複数ウィンドゥの展開時に非アクティブウィンドゥが若干暗くなり、よく見るとウィンドゥ毎にうっすら影がついてちょっと立体感がでてて、「おっ!?」っと思ったのですが…

メニューの「デスクトップ」に「compton」の項目が追加されており、ここから設定を変更できるようになっているけど
「Settings」の「opacity」は多分ウィンド関係の透明度設定だと思うが、タイトルバーの設定がかろうじて反映される程度
「Restart」は ~/Startup に 起動スクリプトがある前提らしく、「Remove Autostart」を実行後は使えない
最大の問題は「Remove Autostart」を行っても、再起動すると compton が立ち上がっている事 :shock:
どこでキックされているのか今探っている状態です
autostart した時のプロセスは

compton --config /root/.config/compton.conf -b --logpath /tmp/compton.log

なのですが、「Remove Autostart」後は

compton --dbus

となってます

そもそも compton 自体ググってもあまり詳細な情報に出会えず、ちょっと困惑 :?
machine: PC-VN770WG1YW(customed) [4x intel core-i5 M460 2.53GHz, ram: 8GB]
main OS: bionic64-simple-r2 <- special thanks Mr. thinkpadnerd m(_ _)m
sub OS: linux mint, win10(Pro), win7(HP+SP1), android-x86, …
thinkpadnerd
記事: 2342
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: Bionicpup64 8.0 日本語化版 シンプル

投稿記事 by thinkpadnerd »

ミトじい さんが書きました: 20/08/28(金) 18:42 最大の問題は「Remove Autostart」を行っても、再起動すると compton が立ち上がっている事
私は初期状態のまま使っていますが、確かに Startup フォルダにある "compton" を無効化しても止まりません。
/etc/xdg/autostart/lxqt-compton.desktop が起動させているようです。このファイルをリネームして X を再起動すると止まります。(ファイルを別なフォルダに移動でもよいと思います。)

開発中の fossapup64 では、compton のフォークである picom が採用されていて、設定画面も改良されています。archwiki に詳しい解説があります。666philb さんは archlinux を参考にしているようです。
picom
https://wiki.archlinux.jp/index.php/Picom
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