PET パッケージや SFS を作成した際の疑問です。
ディレクトリを分けておきたい等の理由から /opt 以下にインストールし、それらが ~/.bashrc への PATH や LD_LIBRARY_PATH の追加を必要とする場合、これをパッケージインストールと同時に実行する仕組みってあるのでしょうか?
~/.bashrc を上書きだと、さらに追加のパッケージを入れたくなったときに面倒だし…。
気まぐれで /opt に入れてみようかと思ったものの、面倒な一手間が残ります。
何かいい方法ないものでしょうか?
パッケージのインストールに伴う PATH の追加
パッケージのインストールに伴う PATH の追加
サボり魔
Precise-550JP & Precise-571JP & Tahr-Puppy
frugal install (USB)
8GB ASUS H97I-PLUS Core-i5 4690S
8GB ASRock Z68M-ITX/HT Core-i7 2600k with Win7
16GB ASROCK H170M-ITX/ac Core-i5 6600
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Re: パッケージのインストールに伴う PATH の追加
とりあえずは /etc/profile.d にスクリプトを入れておきます。 seamonkeyの SFSには /etc/profile.d/seamonkey-1 というファイルがあります。参考になるでしょう。サボり魔 さんが書きました: /opt 以下にインストールし、それらが ~/.bashrc への PATH や LD_LIBRARY_PATH の追加を必要とする場合、これをパッケージインストールと同時に実行する仕組みってあるのでしょうか?
これでPCを再起動すると有効になるのですが、問題は on-the-flyではそのままでは有効にならないということです。
- 一度コンソールまで降りて、
- かつ 'exit' でログアウトし、
- 'xwin'でデスクトップに戻る
なお、lupu-528JPx では /usr/bin/xwin が修正されており、Xの再起動だけで /etc/profile.d/以下のスクリプトが有効になります。
Re: パッケージのインストールに伴う PATH の追加
試してみました。シノバー さんが書きました:とりあえずは /etc/profile.d にスクリプトを入れておきます。
Seamonkey のファイルは少しややこしいことをしていましたが、とりあえず目的の PATH 等をいじる部分だけをファイルに書いておいても動作するのですね。
これで面倒な作業を1つ減らせました。ありがとうございます。

サボり魔
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Re: パッケージのインストールに伴う PATH の追加
その後、教えていただいたように /etc/profile.d 以下に起動時に読み込ませるパスの設定を書いておいて快適に過ごしていたのですが、Wary-5.5 から Slacko-5.5 へと環境を移すと読み込まれません。
なんでだろ?と Slacko の /etc/profile を見ると、190行目付近でとなっていました。
読み込ませたいファイルの名前を「.sh」で終わるようにすると読み込まれるようになりました。
同じ理由で、/etc/profile.d/pfgconfig というファイルが読み込まれず、が実行されていないようです。
色々と細かい違いがあるものですね。
なんでだろ?と Slacko の /etc/profile を見ると、190行目付近で
コード: 全て選択
#for profile_script in /etc/profile.d/* ; do #w482 any files.
for profile_script in /etc/profile.d/*.sh ; do #revert slacko 121025
[ "`echo -n "$profile_script" | grep 'txt$'`" != "" ] && continue #w482
#if [ -x $profile_script ]; then
. $profile_script
#fi
done
読み込ませたいファイルの名前を「.sh」で終わるようにすると読み込まれるようになりました。
同じ理由で、/etc/profile.d/pfgconfig というファイルが読み込まれず、
コード: 全て選択
export PKG_CONFIG_PATH='/usr/lib/pkgconfig:'
色々と細かい違いがあるものですね。
サボり魔
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- 登録日時: 09/08/16(日) 14:30
Re: パッケージのインストールに伴う PATH の追加
サボり魔 さんへ、テクニカル情報感謝。私も先日ちょっと困惑してたので。
成る程、すると、旧来仕様の Puppy にも、Slacko 5.5 ( Slacko 5.3.3 もそうでした)にも対応させるには、 今後、
/etc/profie.d ディレクトリに配置するスクリプト名には、拡張子 ".sh" を付ける
ようにしたらよいのですね。
成る程、すると、旧来仕様の Puppy にも、Slacko 5.5 ( Slacko 5.3.3 もそうでした)にも対応させるには、 今後、
/etc/profie.d ディレクトリに配置するスクリプト名には、拡張子 ".sh" を付ける
ようにしたらよいのですね。