
自分も NAS を使っていたのが、今は Dropbox になりました。
外出先の環境でもブラウザでログインして、どこからでもファイルが見れますから。

日本のブログを見ていると Puppy Linux で Dropbox を動かす手段として
dropbox.com のダウンロードサイトから入手する方法がでていますが、
すでに .pet も存在しているようなので、こちらを入手するのも良いでしょう。
Dropbox の状態を操作・確認できる dropbox.py の .pet / .sfs なんかもでています。
比較的新しいパッケージを入れましょう。一度入れれば最新版に更新するはずです。
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=37850
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=65624
Windows XP で Dropbox を入っていたパソコンに Puppy Linux を入れた場合、
インストール後の設定画面では Windows が使っていた Dropbox フォルダを指定して問題ありません。
最初だけ Linux 向けのインデックスファイルを作成するので、同期に時間を要します。
(特に容量・ファイル数がある場合)
この際アップロードファイル数が表示される事もあるのですが、実際にはアップ・同期されません。
インデックスファイルを認識して一時的に表示されているようです。
Windows が自動生成していたファイルも同期対象から外される仕様になっています。
また、Dropbox が NTFS パーティションでも問題なく使えます。
なお、Windows がなく、新たな環境に Dropbox を入れる場合でも、
/mnt/home 等、個人保存ファイル外に作成するようにしましょう。
同期をしてファイルをダウンロードしまくるので、
容量の少ないネットブックなんかはブラウザで使用するのが良いですね。
Puppy の起動パーティションと別のパーティションに Dropbox フォルダがある場合、
自動起動にしてしまうと、パーティションのマウントがされてないので、動作に問題が生じます。
ここは一工夫が必要そうです。
あと、自分が一度行った際は、インストール・同期して再起動したら、
初期の設定画面が再度表示された事がありました。
dropbox.com からのダウンロードパッケージでしたが……