> TazPupの起動直後のhwclocは合っていて、時間が経つと9時間遅れになるみたいです。
> このタイミングが良く分からないけれど。
時計合わせのプログラム(ntpd ?)が動いていて何かのタイミング、または定期的に正確な時刻をもらってきて書き込むのではないでしょうか。その時に utc で書き込まれるとか。
> ブラウザの Midori ですが、使っていると、結構見られないページが多くて、結局、SeaMonkeyを入れてしまいました(^^;。
私はビデオドライバ(radeon と OpenGL 関連一式)をパッケージマネージャから入れました。動画再生時の CPU 使用率が下がりました。OpenGL はゲームとかやらなければ必要ありませんが、付いてきました。これで約 60MB 消費しました。
Midori はなぜかウインドウのサイズや履歴を記憶してくれなくて、いつも初期状態で起動します。Midori は日本語入力も連文節変換がうまくできないようです。
他にも、起動する度にミュートになっていて音が出ない(alsamixer)とか、いろいろおかしなことがあります。
追記
ボリューム調整のために xenialpup 用の retrovol をインストールしました。retrovol は必ずしも使いやすいインターフェースではありませんが、puppy 標準のツールとして安心感があります。なぜこういうツールを搭載しておかないのだろう、と思います。
追記終り
さらに追記: 再起動したら retrovol のトレイアイコンが出なくなりました。

6/18 追記
retrovol を利用する方法はどうもうまくないので、初期状態からやり直しました。
ThinkPad X121e は標準の puppy の場合もそうなんですが、HDMI がデフォルトと認識されて、内蔵スピーカから音が出ないのが通例です。それでも、標準の puppy にはサウンドカードウィザードがあるので、手動設定で設定をやり直すことができます。tazpup にはそのようなツールは見あたりません。
それで、まず、/etc/asound.conf を開いて、3行目
card 0 -> card 1 に変更
さらに、/etc/modprobe.d/alsa-base.conf を作成して以下のように記述します。
コード: 全て選択
options snd_hda_intel index=0
options snd_hda_intel index=1
# cat /proc/asound/modules
で得られる情報が根拠になります。) これで再起動すると、トレイのところにスピーカのアイコンが現れました。
追記終り
initrd.xz を解凍して gz 圧縮にしたものも使ってみました。ちゃんと起動します。bootmanager が "initrd.gz" を参照していて、xz だとエラーを吐くのです。bootmanager も sfs_load もメニューにはないのですが、端末から起動できます。ただし、あまり調子よくはありません。調整が必要なようです。